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適度に、適当に。

選択の多い人生ですが、家族で楽しく暮らしていきたいです。

通販の注意事項をおさらいします。

お金のこと。 買い物。

こんにちは。

先日頼んだ長男の洋服が、土曜の朝には届きました。涼しくなって慌てて長袖を購入したのですが、なんだか暑さが戻っていますね(^^;)…。
過去記事→好きな服だけあればいい、こどもたちはミニマリストの素質あり - 適度に、適当に。

それにしても、頼んで2日で届けていただける物流はありがたいです!計画性のない私はいつも助けられています。
でも、通販って対面しなくてお手軽な分、トラブルも多いです。

ネットをよくご覧になる方はネット通販にも慣れていると思いますが、一応おさらいで通販の注意事項を書いてみます。

信販売にクーリングオフの規定はありません

クーリングオフは主に訪問販売の場合、消費者が事業者の誘導で判断を誤るトラブルが多いため、消費者保護の観点から設けられた制度です。

訪問販売の他にも電話勧誘販売
エステや学習塾など、高額になりトラブルが起きやすい特定継続的役務などにも規定があります。
数年前には訪問買取(押し買い)も加わりましたね。


消費者庁のページ→クーリング・オフについて|特定商取引法ガイド


通販はお店に出掛けて買い物するのと同じで、お客さんが自分で進んで契約するので、クーリングオフの適用はありません。

そのため、返品や交換については通販業者が独自に決めた規定によることとなります。

通販をよそおった詐欺サイトの例

インターネット通販の場合、お店が日本のどこにあるのかも知らないで買えてしまいますが、日本語で書いてあっても日本の事業者とは限りません。
通販をよそおって、個人情報を盗み取るためだけに開設されているサイトも数多くあります。

<個人情報を盗み取る悪質サイトの例>
Aさんは釣り道具を買おうとネット通販で申込しました。すると、モノが届きません。騙された…と落ち込んでいると、全く知らない人から電話がかかってきて、「金返せ、この詐欺師!」といきなり怒鳴られました。どうも、釣り道具の詐欺サイトから漏れた個人情報が、今度は新しい詐欺サイトの運営者の住所氏名として悪用されていたらしいのです。
騙されただけではなく、加害者呼ばわりされるなんて…!


特定商取引法に基づく表示から

  • 事業者の連絡先
  • 支払い方法
  • 返品の特約事項

最低でもこれだけは押さえておきたいところです。ただ、詐欺サイトの場合、入金後、連絡がつかなくなることも…。

消費者庁のページ→通信販売広告について|特定商取引法ガイド

なるべく最初は後払い

事業者からしてみれば、一見さんのお客さんと確実に取引するために、先払いさせたいところ。
でも、私たち消費者からすると、本当に商品がよい状態で届くのか心配です。

通販で物が届かない、頼んだ物と違う物が届いた、というトラブルはとても多いみたいです。
初めて頼むお店の場合、商品が先に届き、後払いできるお店を選ぶとそのトラブルは避けられます。

代引は先払いと同じこと

後払いじゃなくても代引きならいいよね、と思われた方がいらしたら、危ないですよ~。
代引は商品を受けとる前に宅配業者にお金を払うので、先払いと同じです。

宅配業者と通販業者は別ですから、中身が不良品だとしても宅配業者は絶対にお金を返してくれません!
良心的な宅配業者は代引トラブルのあった業者の荷物を受けないなど対策をしてくれているようですが、とてもカバー仕切れていないのが現状。自己防衛が必要です。

代引とクレジットカード決済の二者択一なら、クレジットカードの方がカード業者の救済を受けられる可能性がある分、安心かもしれません。必ず救済される保証はありませんけど…。

「思っていた色と違う」は返品理由にならない

洋服や雑貨など、色や質感が重要なものは、実物を見ないで買うのは危険です。
ネットだったら写真があるから大丈夫、と思っていても、ネット上で見るのと実物とは全然違う色に見えることもよくあります。

「画像と違うじゃない!」と苦情を入れたくなりますが、色の風合いがその人にどう見えているか、というのは主観にすぎないと判断されてしまいます。

白を頼んだのに黒が届いた、というのなら返品理由として成り立ちますが、「もう少し落ち着いたピンクだと思ったのに派手すぎる」というのは、難しいです。

返品特約を確認しよう

大手の通販業者では、理由を問わず返品交換してくれるところも多いです。その場合、送料は自己負担となることも。

返品や交換ができるのは

  • どんな場合に
  • いつまで
  • 手数料や送料はいくらで

というところは、買い物の前に確認しておいた方が良いです。

サイズ間違えなどの発注ミスは誰でもついやってしまうこと。「よくある質問」などから対応を確認しておいてください。

被害にあってしまったら自治体の消費者相談「188」を利用

頼んだのに物が届かない、頼んだものと違う物が届いた、不良品なのに返品に応じない…。
そういう被害にあった時にはお住まいの自治体に相談できる窓口があります。

全国共通番号で「188」へかけると、郵便番号からお住まいの自治体の相談窓口に繋がる仕組みです。
消費者庁のページ→消費者ホットライン - 消費者庁

自治体の相談は平日の日中が中心です。自治体の営業時間以外には国民生活センターにつながるようです。

二次被害に注意

被害にあった、相談しよう、とネットで相談窓口を調べる場合、更に詐欺サイトへ誘導されて二次被害にあうことがあります。
流出した個人情報を取り戻すという名目でお金を要求されることもあるようです。
サイトのアドレスを見て、国の機関ならドメインが「go.jp」地方自治体なら「lg.jp」となっていることが多いです。

必ず、どこの機関がやっている相談なのか、確認してください。

特に高齢のご両親やご親戚に注意してあげてください

高齢の方が被害にあうと、「騙された」「引っ掛かった」と、自分に非があるように思って被害を隠そうとする傾向があります。
騙す方が悪いので、被害を必要以上に恥じる必要はありません。

政府広報オンラインのページ→未然奉行 特集-家族みんなで防ごう!高齢者詐欺!:政府広報オンライン


私の家族は振り込め詐欺の被害にあいそうになりました

通販ではありませんが、
うちの実家もユッキー(夫)の実家も、振り込め詐欺の電話がかかってきたことがあります。

ユッキーの実家にはユッキーを名乗る人物が、喉の病気で手術する、と言ったそうです。入院費でも要求するつもりだったのかな?すぐにばれてしまったのでわかりません。

私の祖母(当時83歳)には弟を名乗る人物から事業で失敗して800万円を用意してほしい、と言っていました。
お婆ちゃんは完全に信じましたが800万円なんてなかったので、犯人に向かって、お父さんにちゃんと話しなさい、会社の人にきちんと言いなさい、と説得を続けたら電話が切れたそうです。
800万円だからお金を取られなかったけど、80万円と言われたら危なかったね、とよく話します。

どちらも警察に情報提供しました。


もし、本当にお金を取られてしまったら、きっと隠そうとすると思います。普段から、困ったら相談できる場所があると窓口を確認しておいた方がいいです。家族には隠しても他人には相談できるかもしれません。

以上の話は消費生活相談員の有資格者から教えてもらいました

前の職場にアルバイトでいた方が、消費生活相談員の資格がある方でした。

自治体の消費生活センターには、相談員等の資格を持って、ある程度法律の知識がある方が相談に乗ってくれるそうです。事業者との斡旋をしてくれたり、必要に応じて弁護士等につないでくれることもあります。

また、自治体に相談件数が集まると、悪質な業者は行政処分を受けたり、もっと悪質な業者は警察が動くこともあります。

被害にあってしまったら相談すると、自分だけでなく次に被害に会う方を助けられる可能性があります。

***

今日はずいぶん固い話になってしまいました。
敬老の日ということで、家族のことを考えていたせいかもしれません。

通販は、楽しく賢くご利用ください。(*^^*)

長文お読みいただきましてありがとうございました。