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適度に、適当に。

選択の多い人生ですが、家族で楽しく暮らしていきたいです。

雑誌の特集で「夫婦はなぜ憎しみ合うのか」を読みました。

家事。

こんにちは、夏子です。

今日は午前中、次男の保育園の運動会でしたが、長男が熱を出して私と長男は通院、ユッキー(夫)と次男で運動会。次男の活躍が見れず淋しいかったけれど、仕方ありません。

お弁当がいらない運動会で助かります、さすが保育園!

夫婦はなぜ憎しみ合うのか、というタイトルにひかれる

病院の待ち時間、長男を膝において待合室で読んでしまった雑誌の見出しが、AERAの
「夫婦はなぜ憎しみ合うのか」
「夫婦家事バトル」
です。

雑誌といってもアプリでスマホで読んでいます。
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普段あんまりAERAは読みませんが、タイトルにひかれて読みました。

正直、私の立場(共働き9年)からは得るものはあまりなかったのですが、今後、結婚して共働きでやっていこう、と思う方は嫌にならない程度にのぞいてみると良いかもしれません。
よくある風景が事例として取り上げられています。

なぜ夫に腹が立つのか

なぜ憎しみ合うのか、というタイトルでしたが、内容としては、妻側に偏っていました。

妻の家事負担の重さ、それに対して理解が足りず口だけ出す夫、
たまに家事をやると殊更にアピールする似非イクメン
妻が家事をやって当たり前で感謝のない家族…というような、働いている女性なら聞き飽きた不満の羅列。

でも、これをあえて記事にしなくてはいけないほど、夫達にはまだ伝わっていないのか、とも気づきました。
読んでいると女性たちの徒労感と虚しさが伝わってきます。


原因として、男性にロールモデルがいないことが挙げられていました。自分の両親が共働きではなかったからどう振る舞ったらよいかわからないそうです。

要するに、男性側の想像力の欠如が妻の怒りを買うわけです。


洗い物して、と言われると食器だけ洗う。
食事を作るといっても冷蔵庫の中の野菜をどう活用するのか、ではなく、作りたい物を作って後片付けをしない(その料理で半端に余った野菜を使いきるまでが後片付けと気付かない)。

うーん、皆さん怒っていますね…(^^;
お疲れ様です!

家事について「お手伝い」気分の抜けない夫たち

うちのユッキー(夫)を含め、殿方は家事について知識がありません。
余談ですが、ユッキーは学校で家庭科の授業を受けていないそうです。私の時には男の子も家庭科が必修でしたけど、私より少し上の方たちは、男の子は技術、女の子は家庭科と別クラスで授業を受けていたそうです。


最近の男性は家庭科を受けているはずですが、
家事に関しては、成果物だけを受け取っている顧客のような方が多いのではないでしょうか。

顧客としては要求は高いけど、いざ自分がやると立場(社員)になると、妻(業務または上司)が求めるレベルのことは何もやらない。
そもそも、やり方を知らないし、妻の指摘は自分への侮辱ととらえて改善しようとは思わない。

妻からの指摘を真摯に受け止めないのは、夫という職業への職務怠慢です

コップを洗っても、すすいだ後に洗剤が残っていたら、洗っていないのと同じなのですよ。
それは妻が細かいからではなく、夫が仕事をしていないので指摘しているのです。

洗濯を干した時にしわをのばさなかったら、アイロン作業が増えるのです。
それは翌日の自分や妻に余計なコストを発生させています。

できない社員が一人いるとゼロではなく、マイナスの成果になることありますよね。


多分、妻の方も、ダメ出しする気力があるのは最初だけです。ダメな社員を教えられるほど、共働き夫婦は余裕のある職場ではありません。

ダメ出しされているうちに改善するように努力しないと、家での地位をどんどん失っていきますよ、旦那さん頑張って!

家事を可視化する

外資系にお勤めの方の対策例がいいな、と思ったのでご紹介します。

その方は、育児休暇から復帰するにあたり、家事を92項目に細分化し、所要時間を書き出したそうです。
業務改善メソッドでそれらも夫婦で見直したとか。

具体的には書かれていなかったので詳細は不明ですが、この方法はとても良さそうです。

家事についての完成形を夫婦で共通認識とする

会社に入ったら、みなさん業務を覚えますよね。
前任の人や周りの先輩に一つ一つ細かい事務まで、どうやればいいのか、どうなれば終了か、確認しながら教わったはずです。

それを面倒がらずに家事についても確認する必要があるのではないでしょうか。

妻も「言わなくてもわかるでしょ」「いつも何を見ているの」と言いたい気持ちをぐっとこらえます。妻がどうして怒っているのか、何にいら立っているのか、いちいち言わないと夫はわからないようです。
でも、怒ってから話し始めては喧嘩になるだけ。喧嘩はエネルギーを使うばかりで解決方法にはならないですよね。

92項目に細分化せよ、とは言いませんが、きちんとやってほしい家事があったら、業務の引き継ぎをしてみてはどうでしょうか。
意外と、「その手順はこうすれば効率化できるよ」と、完成度を落とさずに業務のスリム化がはかれるかもしれません。
「そこまでいつも頑張ろうとしてくれたんだ、ありがとう。でも僕は普段はここまでで終了でいいと思うけど、どうかな」と業務自体の見直しが入るかもしれません。

完成形を共通認識とすることで、仮に夫の家事が行き届かない場合でも、「やってやったぜ」とドヤ顔されず、行き届いていないことに気付いてもらえれば、結果は同じだったとしても心理的な負担は全く違いますよね。

お互いの頑張りをお互いが認め合ってみる

家事をどんなに頑張っても、評価できるのは家族だけです。積極的に感謝しあってみるのはどうでしょうか。

つい、忙しさにかまけて当然のように享受してしまう家事労働ですが、「いつもありがとう」と言ってもらえたら嬉しいですよね。
「もし感謝しているなら、感謝は言葉や態度で表現してほしい」と伝えてみるのはどうでしょう。

私は大変に大人げない人間なので、褒めてほしい時には「こんなにやったよ!」とユッキーにうっとおしくアピールします。
苦笑しながらも、「ありがとう」と言ってもらえると、次も気持ちよく家事ができる気がします。

まあ、私のような大人げない方はあんまりいないと思いますが、思っていることを当たり前のことでも言葉にするのは大事なように思います。

雑誌に掲載された事例の方々は、「大変だなあ」と心から同情はするのですが、一方で「その大変さをどうして旦那さんに説明しないのかな?」と不思議にも思います。
説明してもどうせわからないのかもしれませんが、説明したら少しはわかるかもしれません。

ユッキーに対しても、気づいた時には大げさなくらいに感謝を伝えようと思っています。
「ありがとう」というだけで、すごく喜んでくれることもあります。

夫婦といえども他人ですから、言いたいことは言わないと何も伝わっていないかもしれません。

まとめ

長々と偉そうなことを書き散らしてしまいました。私たち夫婦もいまだに喧嘩になることもあり、日々模索中です。

AERAを読んで、悩んでいる方が雑誌の特集になるほどいっぱいいるのだな、ということに気付きました。
毎日、家事と仕事と育児と。やらなくてはならないことをこなすだけで精一杯なのに、唯一の同志であるはずの夫を憎むしかない状況はどんなに辛いだろうと思います。

仕事で気を張って頑張ったら、家庭では安心してほっこりしたいですよね。

こうすると解決!というような方法はないと思いますが、そもそも何のために家事をやるのか、何のために働くのか、大きな目的を見失わないで毎日を過ごしていきたいです。


お読みいただきましてありがとうございます!