適度に、適当に。

選択の多い人生ですが、家族で楽しく暮らしていきたいです。

夫婦喧嘩を理屈っぽく反省する。

こんにちは、夏子です。
昨日は久しぶりに夫と大喧嘩してしまいました。


以前こんなことも書いたくせに
過去記事→夫婦喧嘩を防ぐ小さなこと。 - 適度に、適当に。

小さな喧嘩は一月に一回、
大きな喧嘩は数ヵ月に一回。
結婚して9年以上経つというのになかなか成長しません。

仕方がないので、理屈っぽく反省しようと思います。


喧嘩の原因は「箱」。疲労と「べき」思考で「箱」に入りやすくなる。

過去記事→本「自分の小さな『箱』から脱出する方法」を読み返しました。 - 適度に、適当に。

「箱」と言うのは自分を正当化する装置です。
自分の良心に背いた行動をした時に起こりやすく、自分ができない言い訳を他人に責任転嫁する装置。

箱に入る直接的な原因は疲労。
疲れると、とても神経質になります。

疲れて前頭葉の働きが鈍り、
理性のコントロールが低下すると、自分の中にいる完璧主義者が出てきて、

あれもできてない
これもできてない
こうあるべき
と、「べき」思考で自分を責め立て始めます。

普段は気にならないような、小さなことまであげつらい始めます。


料理が手抜きである、とか
提出期限の近い書類が未作成だ、とか
部屋が片付いていない、とか


すると、自己嫌悪に陥って落ち込むか、
夫に責任転嫁するかの二択の精神構造になりがち。


夫からすると全くもって理不尽でしょう。
いつも思うけれど、よく今まで離婚されないものです。


言い訳をすれば、
ほとんどの喧嘩の原因が自分にある、とわかったことだけは改善されているかもしれません。

喧嘩の原因が自分にあると気づかなかった時のこと

最初の頃は、何で喧嘩になるのかすら、よくわかりませんでした。
きっかけは些細なことなので。


例えば、夫が自分の食器を片付けずにソファに横になったとします。

「洗い物しよう」と、立ったついでに夫の食器を下げてもいいし、
洗い物は夫がやってくれることも多いので放っておいてもよいし。
普段なら何とも思わない出来事です。

でも、疲れてイライラしている時には

そういえば昨日もそうだった(事実ではない時もある)

いつも私が片付けている(事実ではないのに思い込み出す)

私は家政婦じゃない!

という思考をたどった結果、夫に喧嘩を吹っ掛けることになります。


主観的には、きっかけは夫にあり、相手に非があるように思っています。

だから、
「あぁ、ごめんごめん」と、
夫が流してくれれば良いのですが、
「うるせぇなぁ」
となった場合には喧嘩になるわけです。

でも、この時点で私は自分が喧嘩を吹っ掛けたという自覚がありません。
それどころか、逆ギレされた!と思っています。


本当は、そもそも、大したことない些細なこと。
夫からすると後で下げるつもりで、少しの間、食器を置いたままにしただけのこと。

何でもないこと(=食器を少しの間、置いていた)
に勝手に怒って

攻撃された(=家政婦扱いされた)
と思い込んで反撃している。

相手から見れば不意討ちもいいところ。
不意討ちに驚きながら、ほとんどの場合に受け流してくれる夫には、全く頭が上がりません。

疲労の原因も結局は「べき」思考

では、なんで疲れてしまうのか。
「箱」に入っていない時にも、もともと、エセ完璧主義的な「べき」思考を持っているからなのかな、と思います。

仕事はこうやるべき
家事はこうあるべき
育児はこうするべき

そういう「べき」思考が、チクチク自分自身を蝕みます。これでも昔に比べればだいぶマシになってはいますが度々取りつかれてしまいます。

うまく回っている時には何とかなってしまうんです。実際、結婚前まではこんな考え方でも何とかやれちゃってた。

うまくいかなくなったのは、出産後です。

赤ちゃんって1つも思い通りにはならないんですよね。
何でだか泣き止まなかったり、
何でだか寝てくれなかったり、
何でだか母乳を飲まなかったり。

それなのに、
母乳は3時間ごとにあげるべき!
沐浴は毎日同じ時間に入れるべき!
夜8時までには寝かせるべき!
と、赤ちゃんにまで「べき」思考を持ち込んで、

どうしてできないのだろう、
できないのは私の何がいけないのだろう、
と、育児ストレスで凹みきってしまいました。


その時に「べき」思考の弊害を身に染みてわかったはずなのに、まだ、やらかしてしまう自分が悲しい…。

過去記事→長男が生まれたころを振り返る。ストレスの原因は本当に夫だったのか。 - 適度に、適当に。


夫婦喧嘩の予兆

こんな感じがしたらまずいです。

  • やらなくてはいけないことを、とても疲れているからと後回しにする
  • 努力が報われていないと感じる
  • 夫の行動で気に入らないことがある

自分がとても頑張ってると思ったり、相手に腹を立てたら「箱」に入ったサインです。

もちろん、自分の尊厳を傷つけられたら怒って当然ですが、夫はめったにやりません。
だから、主観的にはどんなに夫が間違っている、と思っても、私の場合には「箱」に入った証拠になります。

「箱」に入ってしまったと気付いたら、後はいかに早く脱出するかの勝負です。
昨日は喧嘩の途中から、何かヤバイ、と気づき始め、割りとすぐに離脱できました…。危なかった…。

完璧になろうとしてイライラするくらいなら、何にもせずにニコニコしていてほしい

と、夫に言われました。
私がイライラとしているのがとても苦手で気持ちが休まらないとのこと。

全く、申し訳ない限りです。

イライラして「やらなくちゃ」「こうしなくちゃ」と空回りしても、できないことはできないのです。
そして、「やらなくちゃ」と思っているたいていのことは、サボってしまっても何とかなることばかり。

料理が手抜きだって時には外食だって大丈夫。
部屋が散らかっていたってどうなることでもないのです。
それよりは、ニコニコしているお母さんが家にいる方がずっといい。

頭ではわかっているのですけどね。
うまくできない時がまだまだたくさんあります。

イライラしやすい場面を作らないようになるべく家を片づけておいたり。
ちょっとまずい精神状況だなあと思ったら、一人の時間をもらったり。

つくづく結婚生活向きの性格ではないのだな、と思います。相手が夫でも、他人のペースで暮らすのがとても苦手です。
家族だから、つい気を抜いてイライラしてしまうのです。

でも本当は、家族だから一番大切にしたいのですけど…。


自分で言うのもあれですが、こんなしょうもないことをよくこんなに長く書けたものだ…。
次に夫婦喧嘩を吹っ掛けようとしたら、読み直して反省します。


本日もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
(‐人‐)