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適度に、適当に。

選択の多い人生ですが、家族で楽しく暮らしていきたいです。

長男が小学校の図書室を利用し始めました。

長男が最近、小学校の図書室で本を借りてくるようになりました。

公立図書館にはなかなか行けない環境

我が家の近くには歩いていける図書館がなく、最寄り図書館周辺の駐車場はすぐに満車になってしまいます。

今まで何回か挑戦したけれど、まだこどもたちは地元の図書館デビューを果たせていません。


昨年、都内に住んでいた頃は毎週末のように近所の図書館で絵本や図鑑を読んでいたので、図書館自体を知らないわけではないのですが、気軽に行けなくなってしまい、本を読まずに育っていくのかな、と少し不安に思っていたところでした。


貸し出しは2冊まで、期間は1週間

小学2年生になり、授業で「図書室の使い方」を習ったのをきっかけに、たまに本を借りてくるようになった長男。

国語の教科書の音読とは違って、授業で解釈をしてくれませんから、世界観を理解するのに時間がかかります。
1冊に約2時間かけて読み終えている様子です。

朝、身支度を終えてから出かけるまでの15分、夜、歯磨きを終えてから寝るまでの15分。
いつもぼーっとテレビを観ていたような時間を惜しむように、一生懸命本を読んでいる姿は親からすると感動ものです。

文章で未知の冒険に出かける感覚は、初めて読む本だけで味わえる特典。
その楽しさを共有できてとても嬉しい。

1週間で2冊を読みきるのは少し難しいようですが、
「返すまでに絶対最後まで読む!」と、最後は別の挑戦にもなりつつ、なんとか読み進めています。

長男が借りた本は私も一緒に読んでいます

今、読み進めているのはマジックツリーハウスという海外の児童書の翻訳です。

マジック・ツリーハウス 第1巻恐竜の谷の大冒険 (マジック・ツリーハウス 1)

マジック・ツリーハウス 第1巻恐竜の谷の大冒険 (マジック・ツリーハウス 1)

まだ続いているみたいですね。最新刊が今週発売だそう。

マジック・ツリーハウス (40) カリブの巨大ザメ

マジック・ツリーハウス (40) カリブの巨大ザメ


1冊に2つの短編が収録されています。
慎重で勉強家のお兄ちゃんと、好奇心旺盛で人懐こい妹が、過去や未来、世界中を旅する話です。魔法の本や魔法使いも出てきます。
表紙のイラストが適度に挿し絵で挿入されていて、お子さんでも場面を想像できるような作り。

長男が読んでいるすきに、もう片方の本を借りて私も読み進めています。大人なら1冊20分くらいで読めます。

正直に言うと、古今東西過去未来、色々な場所にせっかく旅をしても、出会う人達との関わりは薄く、ロールプレイングゲームの「町の人A、B」というような個性の無さで、大人が読んで面白い本とは言えません。
長男にはもちろん内緒の感想。

でも、こどもが無理なく読み終えられる長さの文量に毎回の設定と冒険を詰め込んでいるのだから、やむを得ないこと。

それより、古代エジプトのピラミッド、白亜期の恐竜、秦の始皇帝古代ギリシャのオリンピック…と、色んな世界や時代のガイドブックとして、マジックツリーハウスをきっかけに、別の面白い本に出会えるかもしれない可能性にはわくわくします。

読みながら、
「霧(きり)ってどんな感じ?」
タイタニック号ってなに?」
と、質問されて、親子で会話できるのも嬉しい。

長男は冒険の入り口になっているツリーハウス自体にもとても憧れている様子です。

本の扱いが丁寧になった

引っ越す前まで近所の図書館に通っていた頃には、まだこどもの図書カードは作っていませんでした。

なんせ男の子、本の扱いが乱暴で、よそ様の本を扱わせる時には親が張り付いていないとすぐに壊してしまう勢いなのです。

また、3歳年下の次男が長男のものをなんでも触りたがり、触るだけならともかく、高確率で壊してしまうので、危なっかしくて借りた本を家には置いておけませんでした。


そんな長男ですが、自分で本を借りるようになってからは、しおりを使い始めました。

根が真面目な長男、
「読んでいる途中の本を置く場合、ページを開いたままふせておくと本が傷むので、しおりを使いましょう」
と、学校で言われると、家で私が言うのとは大違い、きっちりと守ります。

次男が本に触ろうとすると、
「これは学校のものだから大事にして」
と、借りている本に対して、責任をもって扱えるようになりました。

2年生、やるなぁ♪と見ています。
次男が大人しく言うことを聞くかどうかは別問題(笑)
危ないときには親が出動します。

親子で同じ本を読める幸せ

本を読むことに抵抗がなくなってきた様子の長男に、私が昔読んでいた本を勧めてみました。

ふしぎなかぎばあさん (あたらしい創作童話 6)

ふしぎなかぎばあさん (あたらしい創作童話 6)

鍵っ子のバイブル。
まだ売っているんですね!

30年前に私が買ってもらった本。
古くて嫌がるかな、と思いましたが、図書室の本に慣れたおかげでその点は抵抗なく読めたようです。


それからこちらの本も。

わかったさんのクッキー (わかったさんのおかしシリーズ)

わかったさんのクッキー (わかったさんのおかしシリーズ)

わかったさん、こまったさんは、本を読み始めた幼児~小学生の定番ですよね。

お料理がメインなので長男にはあまりはまらないかな、と思いましたが、可愛いイラストでサクサク読めたようです。


自分が読んだ本をこどもも読むようになり、なんだか感慨深いものがあります。

一緒に映画を楽しめるようになったのも嬉しいけれど、本はやっぱり格別です。


最近は私が読んでいる本も気になるらしく、横からのぞきこんでは
「全然絵がないの?」とか、
「字がちっさい!」とか、
「なんの話?また誰か死ぬの?」とか(ミステリーが多いので…^^;)話しかけてきたり、本棚の本を手に取ったりもしています。


図書室でこれからも色んな本と出会って、面白い本を見つけてくれるといいなぁと思います。