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適度に、適当に。

選択の多い人生ですが、家族で楽しく暮らしていきたいです。

新年度の抱負~時短勤務からフルタイムへ復帰。

3月後半は、繁忙期と体調不良で亡霊のようになりながら自宅と職場を往復していました。

スギ花粉症があるので、免疫と思考の大半を持っていかれ、残ったもので何とかしようとすると風邪を引いたり中耳炎になったり、その他何かしらの体調不良になるのが、残念ながら毎年恒例になりつつあります。

特に今年は次男と夫がインフルエンザになったので、インフルエンザウイルスとも戦い続けるハメになり、特にしんどかった。
よく生き残った、よくうつらなかったとほめてあげたい一方、年々加齢により体力が落ちていくなか、この生活がいつまでもつだろうかと不安にも思う今日この頃です。


今年度、長男は小学3年生に、次男は保育園の年長(5歳児クラス)に進級しました。

私の会社の福利厚生制度では、こどもが小学校に上がるまでは時短勤務ができるので、長男が生まれてから昨年度までの8年間は正規の勤務時間より1時間とか2時間短く働いていました。

次男が年長さんなので、あと1年は時短勤務が可能ですが、来年度を見据えて、今週からフルタイムに戻しました。

長男を妊娠してから数えると9年振りのフルタイム勤務です。フルタイムで普通なのだけれどなんだか緊張しています。
(^^;


これからは、朝食の見守り、朝の保育園への送りや小学生の登校確認は夫に任せ、
保育園への迎えは終業時間から保育園の閉所時間がギリギリなので、駅からタクシーで保育園に乗り付ける生活になります。

3歳で転園した次男が通う保育園は、自家用車がないとだいぶ交通不便な場所にあり、タクシーを使わないとお迎えに間に合いません。(今までは一度帰宅して自家用車でお迎えに行っていました。転入で保育園に入れてもらえただけでも有り難いから立地には文句はありません。立地がいいと入れないので)

「毎日タクシーなんて…」とも思ったのですが、実際試してみると、時短勤務をした場合に減るお給料とタクシー代を比べ、タクシー代の方が安くすみます。お給料が増えると税金も年金も増えるので手取りはあまり変わらないと思います。


今思い出すと、長男を産んでから復帰するときに時短勤務を選ぶのにはとても抵抗がありました。

思うように仕事ができなくなる
周りに迷惑がかかる
仕事内容が選べなくなる
半分リタイアした気分
夫だけ普通勤務でズルい
…とか、もっと色々、つまらないどろどろしたことを思っていた気がするけれどもう忘れてしまいました。

そんなつまらないことは忘れる程度には、毎日必死な9年間でした。


時短勤務での仕事は、繁閑が緩やかで急な休みでも対応してもらえる、残業の少ない恵まれた部署に異動できたので、何とかやってきたけれど、
それでも周りの方へどれだけ面倒や迷惑をかけてきたかわかりません。


時短勤務を終わった今思うのは「淋しい」ということです。

これからは、朝、こどもたちがどんな顔で家を出ていくのか見られなくなります。

朝御飯を食べるところを見られないのが淋しい。
体育が楽しみで図工が憂鬱だとか聞けないのも淋しい。
いってらっしゃい、と頭を撫でられないのが淋しい。

ないものねだりなのは自分でもわかっているのですが、
朝のたった数十分がどんなに貴重な時間だったか、今ごろ実感しています。

時短勤務させてもらえて本当に良かったと思う。


これからは今まで迷惑をかけた分、いっそうしっかり働かなくちゃと思うし、
朝、しっかり顔を見られない分、夕方以降にこどもの話を聞かなくちゃとも思うし、
久し振りに生活時間が変わるから体調を崩さないように、ストレスをうまく受け流していかなくちゃとも思って、やっぱり緊張します。


きっと、全部が全部はうまくいかないのだろうけど、思い詰めないように、適度に肩の力を抜いていようと思います。
既に空回りしてキイキイしている自分が目に浮かびますが…。

仕事も家事も育児も、手をかけようと思えばいくらでも手をかけられるけれど、1番大事なのは自分が潰れないことで、2番目に大事なのは周りを潰さないことだと思っています。

特にこどもたちにはやってあげたいことが色々あるけれど、まずは一緒にいて安心できるように、なるべく心穏やかにいたい。
これが1番難しいのだけれど。


先週、こどもたちに勤務時間の変更を説明して、
「だから、朝はお父ちゃんと準備してお出かけするんだよ」
「朝ちゃんと起きないとお母ちゃんは会社に行っちゃって会えないよ」
と、伝えたところ、
「じゃあ次男くん5時に起きる!」
「長男くんも!」
と、可愛い決意をしてくれました。
(家を出るのは7時前なので5時に起きる必要はありません)

結果、今週は、
「じゃあお母ちゃんはもう行くよ」
と、声をかけると何とか布団から起き上がるような、お寝坊さんな兄弟です。

寝顔を見ながら出勤する日も近そうだなぁ(笑)